OlympusFashionWeek と NY CoterieShow が終わりました。
私にとってこれが終わると、秋の到来です。 来春向けの洋服で目に付いたのはやはりミニワンピ。 今夏流行った民族ワンピとレギング、今秋からいよいよ逃げられなくなった細身ジーンズ、細身パンツの流れから、ミニワンピが流行るのも理にかなってる。 細身パンツと言えば、私が大学生の頃。 あの頃はピカデリーとかの細身のパンツばっかり履いていた。 しかもまだかなりハイウエストだったから、おなかが苦しくて苦しくて 毎日大変だったよ。 10年一昔、流行は繰り返すとを肌で感じる今回の細身パンツのカムバック。 GAPではオードリーヘプパーンをコマーシャルに採用しています。 映画"FunnyFace"より、オードリーが黒の上下の洋服を着て(パンツは細身です)面白おかしく踊っているシーンを使った"Keep it Simple"のCM。30秒のものと60秒のものがあり、9/7から10/5まで主なテレビ局、中でも高視聴率を誇る"Grey's Anatomy"他2作品には重点をおいて流します。 80年代のヒットソング "Back in Black " を上手く使い 最後に "It's Back.... The Skinny Black Pants " で締めくくっています。 60秒のCM どうぞ GAPではこれにちなんで、The Audrey Hepburn Children's Fundというオードリーの作ったNPO財団に寄付を寄せるとか。 色々なお店がこのトレンドのアピールをしていますが、GAPが今期1番。 GAPの広告の上手さを改めて実感しました。 とにかく、5年位前に流行った7Jeanから 特に女性にとってジーンズをエレガントにも着れる様になり、ジーンズの需要はとても増え、デパートにもお店にもジーンズのセクションはとても重点を置かれるようになりました。 どこも今やジーンズ専門のバイヤーを設ける事は当たり前となりました。 トレードショーでもジーンズのベンダーは数知れず、次から次へと新しいジーンズのデザイナーが出てきました。 しかしながら、私の印象としてはどれもこれも1発2発でやはり7を超える事はなかった。 そして、消費者にとってジーンズも飽和状態となってきたこの頃の、ガラリと変わったこのトレンドの傾向は、マーケットにかなりの変動を与えるものとなるでしょう。 さて、みなさん、 " Are you ready for skinny pants ?" #
by nybunny
| 2006-09-23 09:10
| NY event
うちのOfficeにもダンナさんを亡くされた人とお父さんを亡くされた人がいます。 昨日から各局とも様々な特集を組んで放送しています。 毎年、こうやって意識に甦らせる事は、やはり大切ですね。 #
by nybunny
| 2006-09-12 10:47
| NY event
その1週間前の今日からはPre-FashionWeekとなり、色々な催しが行われています。 その中、ミートパッキングエリアの中心とも言うべきGansevoortHotelのRestaurant,Onoの中庭で開催されたチャリティーイベントに参加してきました。 BusinessCouncilForPeaceというOrganizationによるこのイベント、 前のログにも書いた通り、そして今回はFashionイベントという事もあり正に「セレブの集まり」といった雰囲気でしたが、やはりコレクションを生で見られるというのはとても心躍るものです。 今回は4人のデザイナーのコレクションを披露。最後は来夏向けの水着コレクションでした。 せっかくのビーチパーティーのようないい雰囲気のガーデンもNYはハリケーンEarnestの到来で雨。しかも時折の突風にモデルも帽子が飛ぶハプニング。 そんなのもみんなの温かい一笑でクリア。 いよいよコレクションが始まるな~といい刺激になりました。 ちなみにこのイベントへの一般の参加費用は$50でした。 NYコレクションのOfficialWebサイトはこちら。 OlmpusFashionWeekSpring2007 #
by nybunny
| 2006-09-02 23:01
| NY event
土曜日、MOMA別館PS1まで足を運びました。 何かイベントがあっているから行こうと友達に連れられ(半ば無理やり)大勢で行ってきました。 何のイベントなのかよくわからず行きましたが 一旦、中に入ると目の前に広がる光景に一瞬目を疑いました。 前回行った時に感じた、都会の喧騒から離れ、自然の中にそびえ立つ美術館はどこへやら? 狐につままれた感覚とはこの事ですね。 おしゃれな、若者だらけ。 みんなお酒片手にグループでワイワイ。 ライブミュージックもあって、音楽に興じたい人は乗り乗りで前の方へ、 それ以外の人にもいい感じで聞こえてきて、とてもリラックスした雰囲気で友達とダベッテます。 でも何かね、ハンプトンに行かなかった若者が、この狭き空間でその代用をしているような感じでした。 いつも、何にしても自然に雰囲気を作り上げ、楽しむNYカーに感心していましたが、これはちょっと無理して頑張ってるような、日本で無理してOpenカフェを楽しんでいる人達みたいだった。 ただ、このイベントの最中でももちろん美術館にも入れるし、 マンハッタンでは味わう事のできない週末を過ごせるのは確か。 大勢のグループで行って自分達で楽しめるのなら行ってみるのもいいかも知れません。 このイベント'Warm Up'と称して毎週土曜日にあっているようなのでチェックしてみてくださいね。(注、家族連れは写真に写ってる子達くらい、家族で楽しむというより、若いグループに向いています。) P.S.1 MoMA Warm Up 2006 Schedule #
by nybunny
| 2006-07-18 12:13
| NY event
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